[CM] エステー 赤毛のアン 「母娘のアン」篇
TOURS ミュージカル 「赤毛のアン」
学校に行く準備をする女子高校生と朝ご飯の片づけをするお母さん。
いつもの朝の風景。
「おかあさん、わたし今度舞台やるの」
女の子がお母さんに話しかけます。
「へぇ〜すごいじゃない、どんな?」
「アン・シャーリーやるんだ」
それを聞いたお母さん「やった~!あの舞台!」と大喜び。
「遅くなるの?」の母の問いかけに、「ちょっとだけ、行ってきます」と笑顔で家を出る女の子。
笑顔で、洗濯物を干すお母さん。
娘の事を想っているのかな?
女の子は、ダンスの練習を頑張ります。
玉ねぎを切るお母さんの目から少しだけ涙が出ます。
これって、玉ねぎだけのせいじゃないよね。
今回は、エステー 赤毛のアンのCMで、アンの姿になって草原を駆け抜ける女の子を紹介します。
上白石萌音(かみしらいし もね)さん
– Mone Kamishiraishi –
1998年1月27日生まれ
鹿児島県出身
身長:152cm
趣味:読書、音楽を聴くこと、歌うこと、踊ること
資格:英語検定2級、スペイン語検定6級
CM動画
Tours musical 赤毛のアン。
その主役に抜擢されたのが、上白石萌音さん。
現在、高校3年生の女の子です。
CMの最初で、制服を着てお母さんと話しをしている姿は、普通の高校生の女の子。
でも、ダンスを踊るシーン。
表情が一変する。
あの小さな身体にどれだけのエネルギーを秘めているのだろうか。
前だけを見つめ、何の戸惑いもなく思いっきり踊り続ける萌音ちゃん。
羨ましいくらい輝いて見えます。
萌音ちゃんのお母さん役を演じるのは、竹田裕美さん。
エステーのサイトには、
率直に母娘の愛情を伝えるなんて今のテレビ映像の中では「あざとい」なんて感じる人がいらっしゃるかもしれない
なんて書いてありました。
そんな事ないです。
とっても素敵なCMに仕上っていると思います。
「アン・シャーリーやるんだ」って萌音ちゃんが言った時のお母さんのテンションの上がり方すごい!
でも、赤毛のアンの世界って、女の子なら年齢を問わず大好きです。
その主役を娘が演じるわけですから、お母さんがテンションが上がるのは当然の事。
洗濯物を干す時だって、玉ねぎを切っている時だって、きっと娘の事を想っているんだよね。
自分の事のように喜んでくれるお母さん。
萌音ちゃんの実生活でも、こんな感じだったのかな~
萌音ちゃんといえば、映画「舞子はレディ」でしょうか?
少女が舞妓を夢見て京都の花街に飛び込み、立派な舞妓を目指し成長していく姿を歌や踊りを交えて描いていく、1人の少女のシンデレラストーリー。
萌音ちゃんは、800名の応募者からオーディションを勝ち抜いて主人公に大抜擢されました。
この映画で、日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得しています。
そして今回、TOURS ミュージカル 「赤毛のアン」の主役に大抜擢されました。
CMの最後、プリンスエドワード島を笑顔で駆け抜ける女の子、アン・シャーリーがいました。
萌音ちゃんの表情が、アン・シャーリーになっていて驚きました。
CMを見ていたら、アン・シャーリーに会いに行きたくなってしまいました。
なんとこのミュージカル、全席無料ご招待なんだそうです。
ぜひ、親子で観に行きたいですよね。
ちなみに、ダイアナ役を演じるには、さくらまやちゃん!
彼女も萌音ちゃんも現役の高校生。
この夏は、高校生コンビが日本中に嵐を巻き起こしそうです。
ぜひみなさんも応募してみてくださいね。
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